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品川区議会議員・あべ祐美子のブログです
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Posted by - 2025.06.10,Tue
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Posted by あべ祐美子 - 2008.02.01,Fri
あけましておめでとうございます。
(といっても、この報告はまとめ書きをしているので、すでに2月なんですけど。以下、1月初旬くらいの気持ちで読んでください)

ところで、ホームページの中で何度か書いてきましたが、我が家は品川神社の神域にあります。ですから、初詣も当然、品川神社。各地の神社仏閣を訪れるのはわりと好きなんですが、やっぱり一年の始まりのご挨拶は地元の神様でなくてはね。
というわけで、今年も家族でお参りしてきました。で、年に1回、初詣のときにおみくじを引いて一年の指針とするのが我が家のしきたりです。

今年、私がひいたのは「末吉」。その中身がすごいんです。おみくじの内容を他人に言ってはいけないと聞いたこともあるような気がしますが、とてもびっくりしたので、引用します。

「・・・世のため人のために尽しなさい 幸福まして名も上がります」
ですって! 願い事の項目にも、「他人を助けよ」とあります。
いえ、私だっていい年齢なので、いまさら「世のため人のため」と言われたら、面映ゆい気もします。別に、名を上げたいとも思ってないし。おみくじだって、ただの偶然だと思ったっていいんです。でもやっぱり、議員になるとこんな言葉が出てくるなんて、神様見ててくれてるのかな、とちょっとどこかで安心するような、引き締まるような。

世のため人のため、というと大上段ですが、社会のプレーヤーのひとりとしてきちんと責務を果たしていきたいな、と思います。
今年もよろしくお願いいたします。


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Posted by あべ祐美子 - 2008.02.01,Fri
26日の区議会臨時会のあと、会派「民主品川」としての区に対する政策要望を提出しました。会派としては4年ぶりの、政策要望書の提出です。

昨年9月ごろから、区内の福祉や教育、建設、労働、商工、医療、その他さまざまな分野の団体の方々と意見交換会を開き、ご要望を伺った上で、会派として118項目の要望にまとめ、濱野区長に要望書を提出しました。
これは20年度予算編成に連動するものなので、本当は10月ごろまでには出したかったのですが、とにかく意見交換を始めたのが秋だったので、なんとか年内に必死で間に合わせた、というのが実情です。何といっても4年ぶりだったので、実務もゼロからの立ち上げ。伺った内容の事実関係なども確認しながら要望内容を役所の担当部署ごとに振り分け、徹夜で(本当に、5年ぶりくらいで完全徹夜しました。40歳過ぎるとキツイ)作業しました。

というのも、実は私、本年度の「民主品川」の政調会長なんです。政調会長という言葉は、新聞記事などで知ってはいましたが、どんなことをする人なのかピンと来ていなかったので、自分が政調会長と言われても少々戸惑いました。でも、政調とはつまり、政務調査なんだから、政策マターが担当なんですね。政策要望の取りまとめはまさに私の仕事、ということで頑張りました。
区政に関わる幅広い分野でとりまとめ作業をしたことは、とても勉強になったと思います。でもやっぱり、子育てしながらの徹夜はキツイ。来年度は誰が政調会長になるかわかりませんが、少なくとも10月までに余裕をもって要望をまとめられるよう、意見交換を早めにスタートしなくちゃいけませんね。
Posted by あべ祐美子 - 2008.02.01,Fri
26日、区議会臨時会が開かれました。
今年最後の定例会は7日に閉会しましたが、職員給与の改定に関する労使の話し合いが続いており、合意を待っての給与条例改定となるために、この時期までずれこんだのです。今回の改定は、現業職の方々の給与を平均9%も下げるという大きな内容です。

この給与改定については、本年度中に改めて書きたいと思います。
Posted by あべ祐美子 - 2008.02.01,Fri
16日午前10時から、今年最後の「あべカフェ」を、大井町の喫茶店「スウィート」で開きました。日曜の朝、寒い中をお集まりいただきました皆さん、ありがとうございました。

お茶とケーキを楽しみながら、という触れ込みだったのですが、この1年間の活動を振り返りながらしゃべっているうちに早2時間。特に、11月の議会質問のテーマの一つである”コンサルティング会社の活用について”については、参加者の方々からのご意見やご質問が相次いで、ついつい私も熱くなってしまいました。
その他、教育や保育のこと、防災に関する品川区の課題など話題も多岐にわたりました。

議員の集会なのにイベントの一つもない、ただただお勉強ばかりというのは素っ気なさすぎるとのご感想、逆にしっかり勉強できて良かったとのお声、いろいろいただきました。どちらもホントだな、と思います。きちんと学んだりご報告する場、リラックスした気分で一緒に楽しめる場、どちらもつくっていきたい。・・・のだけれど、頭の中で思いめぐらせるだけで、なかなか実行に移せません。来年こそ年間計画を立てて・・・できるかな。
Posted by あべ祐美子 - 2008.01.02,Wed
12月12日に区の奨学金運営委員会が開かれ、議会選出委員の一人として出席しました。

区の附属機関である都市計画審議会や表彰審査会、その他いくつかの審議会や委員会の委員、評議員等には議会選出枠があります。私は奨学金運営委員会委員と国際友好協会の評議員になっています。

品川区には、高校へ進学を希望しながら経済的に厳しい生徒たちに学費を貸し付ける制度があり、一定の基準に従って貸付の適否を審査するというのが運営委員会の役割です。適否の判断自体は粛々と行われましたが、制度全体として、卒業後の返済が滞るケースが多いという問題があります。どうやって返済率を上げていくか、区側も問題意識は持っているようです。貸与中からのアプローチも含めて、工夫が必要だと思います。
Posted by あべ祐美子 - 2007.12.24,Mon
9日(日)は、私の住んでいる小関町会の餅つきでした。

私は関東、関西、四国とさまざまな地域に住みましたが、品川ほど餅つきに力の入っているところは初めてです。もう10年近く前、日本教育新聞の記者時代に、品川の小学校の校庭での餅つき(たしか、源氏前小学校だったと思う)を取材して、こんな都会で杵と臼でちゃんと餅つきをしている!とびっくりしました。品川に住み始めると、あっちもこっちも餅つきです。多分、単位面積当たりの餅つきの回数を全国で比べてみれば、品川区は1位になれるんじゃないでしょうか。

というわけで、小関も餅つきに燃えます。当日は、朝8時半から作業開始。男性陣が外で火おこしをしたりもち米を蒸す間、女性陣は会館の中で大根おろしを作ったり、お茶飲みながらおしゃべりしたり・・・ありゃ?
餅つき初心者の私は、専ら餅を小さくきって丸める係。去年は目も当てられない下手くそさでしたが、今年は少しは追いつけたかな。

餅つきは、子どもたちも大好きです。10時半になると、近所の顔見知りの子どもたちも大勢集まってました。私の息子も夫に連れられてやってきました。2度3度並んでいる子ども(大人も)もいて、長い長い列ができます。新しいマンションに引っ越してきた人たちも来てくれているようで、なんだかうれしいです。
お腹いっぱい食べた子どもたちが次に興味を持つのは、餅つきそのもの。重たい杵を持ち、ぺたんぺたんとつかせてもらってご満悦です。高校生くらいになれば、戦力になるかな?今年は私も少しだけ、つかせてもらいました。杵は思った以上に重く、狙いを定めるのは難しく、着地がふらつきます。うーん、こりゃ大変だ。

小関のお餅はあんこ、きなこ、大根おろしの3種類。どれもとってもおいしいです。
Posted by あべ祐美子 - 2007.12.24,Mon
7日に本会議が開かれ、今年最後の定例会が閉会しました。

最終日は、採決が続きます。日本の地方議会は委員会主義を取っているので、本会議では基本的に議論をしません。案件はそれぞれ、関係する委員会に振り分けられ、各委員会の審議経過と結論が最終日の本会議で報告されて、採決されます。だから、本会議を傍聴されても、あまり面白くないんじゃないかと思います。

その平板な流れの中で密かにうれしかったのは、私が署名した(私だけじゃありませんが)請願が一つ、採択になったこと。視覚障害者2級の方々にタクシー券を給付することを求めるものです。23区のうちほとんどの区では、2級はタクシー券の対象になっています。でも、昨年度は不採択となり、今回も当初は危うい雰囲気でした。それを、さまざまな方のご協力をいただきながらなんとか厚生委員会で趣旨採択していただき、うれしい限りです。この請願結果があるからといって、区が来年度に予算化するかどうかはまだ分かりませんが、大いに期待をしております。
Posted by あべ祐美子 - 2007.12.24,Mon
12月6日、「ドットジェイピー」というNPOが主催する、議員インターンシップ懇談会に参加しました。

このNPOは、”若者と政治をつなぐ”ことを目的に、学生さんが議員事務所や議員本人のもとでインターンシップをする仲介をしています。1998年に発足し、これまでに約6000人の学生さんが参加。政治家志望の人たちもいますが、むしろ社会勉強としてとらえている参加者が多いそうです。

私は数年前、新聞でドットジェイピーの活動を呼んだ記憶があります。記事を読んで、若者の政治離れといわれるけれども、こんな硬派な活動を実現させる人たちがいて、そこに集まる学生さんたちもいるのだということをとても好ましく思いました。と同時に、今の学生さんたちはさまざまな社会経験のチャネルがあってうらやましい、とも感じました。そのときはまさか、自分自身が議員になるなんて、思ってもいなかったのですが。

同じ会派の石田慎吾議員を介して先日、偶然にドットジェイピーのスタッフの方とお目にかかる機会を得、私でお役に立つならば、と申し込んでみました。今期の募集は、大学が春休みになる来年2~3月分。今回参加した懇談会で議員と学生の顔合わせを行い、後日、学生さんの希望をもとに直接面談しながらマッチングをしていきます。

さて、その懇談会。私は子どもの学校の関係で、大幅遅刻。しかも子連れ。会場に入るなり、自己紹介の順番が回ってきました。ご機嫌斜めの息子をなだめつつ何とかしゃべり終えると、ほどなく交流タイム。学生さんたちが、それぞれ関心を持った議員さんたちのもとに個別質問に回ります。気がつけば、参加している議員さんの多くは国会議員(の事務所の秘書さんたち)及び都議会議員さん。市区町村議員はかなり少数派。学生さんたちの行き先も、残念ながらというか当然に国会議員さんたちで、完全に壁の花状態でした。おかげで、途中で衆議院会館地下の売店まで息子のおやつを買いに行く時間もあり・・・。それでも後半には、何人かの学生さんたちがやってきて、いろいろお話をさせてもらいました。

でも常識的に考えて、事務所も持たず秘書さんもいない区議会議員のところでインターンシップ生を受け入れても、国会議員事務所のようなシステマチックな体験を提供することはできないでしょう。学生さん自身、貴重な学生時代の2ヶ月間を、旅行でもバイトでもなくインターンシップに費やすわけですから、できれば大きな事務所に行った方がいいと私も思います。それでももし、何らかの理由で私のところに来る学生さんがいれば、その選択を後悔させないだけのメニューをくまなくっちゃ。なんたって、区議会議員のデイリーの姿なんて、大学教授だってマスコミだってほとんど知らないわけだから。
学生さん、来るかな?楽しみなような、怖いような。
Posted by あべ祐美子 - 2007.12.01,Sat
”あべカフェ”なんて、いきなり言われても「何のこと?」と思われる方がほとんどではないかと思います。

堅苦しい集会ではなく、お友達とお茶を飲みながら雑談するように、こぢんまりと気軽に議員活動についてご報告できたらな、と思って始めたのが”あべカフェ”の発端です。今年の6月以来、3回開いたのですが、その間、ほとんどアナウンスをしてきませんでした。というのも、気軽さにこだわって、場所は毎回、週末の大崎のスタバ。参加無料で、飲み物は各自負担。でも、ここって結構混んでいるので、せいぜい6,7人が限度なんですね。より大勢の方々に、日頃の活動をご理解いただきたい思いはありながら、場所の制約から、あんまりPRできなかったんです。

でも、そろそろ年の瀬。たまには趣向を変えてみようかな、ということで、場所を確保しました。以下、概要です。

【日時】12月16日(日)午前10時~正午
【場所】大井町きゅりあん1階「カフェ・スウィート」
    (きゅりあんは、JR大井町駅直結。℡:5462-3110)
【費用】お店を占有する都合上、今回は、お茶代+ケーキ代をご用意下さい。600円程度の見込みです。
【内容】11月議会の本会議で行った一般質問についてのご報告を中心に、今年一年間の活動内容やその成果(まだちょびっとです)などについてもご報告する予定です。毎回、まじめ~にやってます。もちろん、質問も受け付けます。

*スウィートは、20人あまりでいっぱいにってしまう、小さな喫茶店です。ご参加いただけそうな方は、できればメール(mail@abeyumiko.com)またはお電話(03-3441-9664)をいただけると、助かります。
でも、当日時間が空いたから~と、立ち寄っていただくのも大歓迎です。

なんて、フタを空けてみたら私しかいなかった・・・なんてことになったらどうしよう・・・。

みなさまとお目にかかれることを、楽しみにしています!
Posted by あべ祐美子 - 2007.11.28,Wed
今回の建設委員会は、目黒川流域の氾濫などを防ぐための排水施設工事を視察したほか、旧東海道に面した南品川3丁目の建物の制限に関する条例や、住宅等の耐震化促進のための補正予算、区営住宅の管理会社の指定などについて審議しました。

目黒川は小さな川ですが、豪雨の際にはたびたび浸水被害が出る、厄介な存在です(東京23区内で浸水だなんて、東京に住み始めたときには本当に驚きました)。そこで、目黒川沿いの地下約30メートルのところに直径約3メートルの排水管を埋め込み、豪雨の際には川でおさめきれない雨水をこの管に貯めて勝島まで流そう、という計画です。

シールド機を入れるための立杭は、大崎5丁目のJR線路脇にあります。ここから、階段で30メートルの地下世界へ。ヘルメットをかぶり、軍手をはめて降りていくうちに、以前住んでいたポーランドにある、ヴィエリチカという岩塩の塩鉱に入った時のことを思い出しました。岩塩を掘りだしたあとの地下の空洞には、昔の鉱夫さんたちが作った岩塩の彫刻が並び、大きな礼拝堂まであって、幻想的な美しさに満ちた空間でした。これは世界遺産にもなっています。

目黒川の排水管は、観光客が訪れることもなく、工事終了後は人目に触れることもない施設ですが、竣工後は目黒川の流域を浸水被害から守り続けてくれます。平成21年度末には貫通し、雨水が貯められるようになります。さらに勝島ポンプ所が完成すれば、ポンプで強制排水もできるようになるそうです。
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